旋盤・バイト・桜井産業の歴史
ダイヤモンドホィールレジンボンド・ビトリファイドの特徴
投稿者 : 謙櫻井 on
こんにちは会長の櫻井克己(さくらいかつみ)です。会社は約40年、刃物の業界に60年間携わりました。
このブログを通じて、若い世代・プロフェッショナルの皆様に基礎知識から専門知識や情報をブログ形式で発信していく事となりました。
前回はダイヤモンドホィールの選定をご紹介しました。
今回はダイヤモンドホィールレジンボンド・ビトリファイド特徴をご紹介いたします。
レジンボンド(レジノイドボンド)は、熱硬化性合成樹脂で砥粒を保持し、適度な弾性により当たりもソフトで良好な面粗度が得られるボンドです。
ビトリファイドは多結晶ダイヤモンドやCBN(立方晶窒化ホウ素)の研磨に用いられる結合材です。
ダイヤモンドホィールの選定
投稿者 : 謙櫻井 on
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前回はグラインダー砥石と取り扱いをご紹介しました。
今回はダイヤモンドホィールの選定をご紹介いたします。
ダイヤモンドホィールを選ぶ際には、加工の目的や素材に合わせて適切なホィールを使い分けることが重要です。主にレジンボンドとビトリファイドの二種類について説明します。
両頭グラインダーで研磨
投稿者 : 謙櫻井 on
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前回は旋盤の送りや研磨機と三次元バイスをご紹介しました。
今回はグラインダー砥石と取り扱いをご紹介いたします。
バイト研磨を行う際の両頭グラインダーで使用する砥石の選択について、詳しく説明します。
鉄シャンク部の研磨用砥石:
使用する砥石:WA60K(オレンジ色)。
この種類の砥石は、鉄製のシャンク部を研磨するのに適しています。
WA60Kは、その硬度と粒度が鉄部分の研磨に最適なバランスを提供します。
三次元バイスと研磨機
投稿者 : 謙櫻井 on
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前回は旋盤の送りや切削条件等をご紹介しました。
今回は研磨機と三次元バイスをご紹介いたします。
バイト研磨機に関するご質問、丁寧に解説させていただきます。
バイト研磨機は、工具の刃を研磨するための機械で、正確な角度と形状を保ちながら刃物を研磨するために使用されます。特に、バイト(工具の一種)の研磨において、一貫した品質を保つことが重要です。
切削条件について
投稿者 : 謙櫻井 on
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前回は様々な加工方法をご紹介しました。
今回は旋盤の送りや切削条件等をご紹介いたします。
切削加工における「切削送り」という用語に関する説明です。切削送りとは、工具が被削材に対して進む距離のことで、1回転あたりの進行距離を指します。この送りの量は加工される部品のピッチ(ねじの山の間隔)や品質に大きく影響します。以下に、要点を分かりやすく説明します。