前挽き・外径用 超硬ロウ付けバイト(E型ブランク)
E型バイトの寸法図面
前挽き・外径加工とは、回転している被削材の外側・外周から加工することです。
一般的に多く使用しているチップ交換式(インサート式)を、スローアウェイバイトといい、専用のホルダーにチップをクランプすることで使用でき、研磨をする必要が無くチップが摩耗、チッピングしたら交換し、クランプすればすぐ加工ができるといったメリットがあります。しかし、重切削や、量産向きではなく、チップの値段が高いといったデメリットもあります。
当社のロウ付けバイトは、精密機器業界、防衛、医療機器関係等に実績があり、櫻井産業のロウ付けバイト以外では加工ができないと高評価を頂いております。 超硬の種類としてMAX1Zをはじめ、サーメット(2ZZ)の特殊超硬からダイヤモンドバイト(PCD・CBN)の取り扱いもしております。
もし、成形研磨が出来ない場合は、桜井産業までお問い合わせお願いいたします。また、成形研磨するにあたって、研磨機もお考えの場合松澤研磨機MZシリーズをおすすめしております。